中村武三 宮司 98歳 (平成25年7月現在)

宮司

私は昭和51年4月、機物神社の責任役員に選出されました。氏子であるわたしたちは、
子どもの頃から氏神様は女性の神様であると聞いていました。
はたしてどのような神であるか、また故事来歴についても知っておかねばならぬ、と総代会に提案しました。
 かねてから大阪市立美術館で保管していただいている『十六善神図』の宝物と、当社に保管してある古文書を、
昭和53年の正月三ケ日に氏子の方々に一般公開いたしました。
 当社の例祭は10月15・16と定められていますが、当神社のご祭神(天棚機比売大神他)からもわかるように、
古文書には7月7目は例祭となっています。
 それで氏子のみなさまのご了解を得て、永らく兼務宮司として務めてくださった故三島健男先生に進言して
5人の総代が発起人となり、また交野市古文化財理事の奥野平次様のご協力により、
昭和54年7月6日「宵宮」、7日「本宮」と定め、例祭としての祭礼と行事を復活いたしました。
 祭礼当日は境内に笹竹がたくさん立てられ、願いごとを託した五色の短冊が飾られます。
これはそういう風景のご神託をいただいたことにより、氏子の協力で実現したものです。
また、大宮人が狩り姿でお茶会に参加している光景のご神託があり、平成元年6月、お茶会を催しました。
 七夕まつりは年々盛んになり現在に至っていますが、短冊に書かれた神に託した願いごとの純粋な心を、
大切にしたいものです。
この機物神社のご祭神(天棚機比売大神他)は心を織り成す神様です。心のコミニュケーションの場であります。
これからも、皆様のあたたかい心に神様のご加護がありますよう、ご祈念致します。

 

  ご祈祷の申し込み及びお問い合わせは 電話072-891-4418(社務所)まで 大阪府交野市倉治1丁目1-7

 
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